定期戦
定期戦とノーサイドの精神

ラグビーにおいて大切な定期戦とノーサイドの精神。ラグビーでは試合相手は「敵」ではなく、ともにゲームを楽しむ「仲間」である。特段の理由がない限り定期戦は毎年行われる。特に北野戦は100年以上にわたり続けられ、高校ラグビーの定期戦としてはおそらく日本最古と思われる。試合後はアフターマッチファンクション※を開催し、同じラグビーを愛する仲間として交流を深め長きにわたる友情が生まれる。
(※アフターマッチファンクション:激闘の試合後に行われる交歓会。会場を用意し両チーム、関係者と軽食とドリンクで歓談するのが通例。レフリーによるゲーム講評、両チーム主将挨拶、部歌、スリーチアーズによるエール交換の順で行われる。ノーサイドの精神を表すラグビーにおける大切な文化の一つ。)
- 北野高定期戦
- 兵庫高定期戦
兵庫高定期戦の様子 - 神戸高定期戦
神戸高定期戦の様子 - アフターマッチファンクション